梁見せリビング

リビングは家族が長時間共に過ごす場所です。住宅の中でどの空間よりもリビングを重視することと思います。より広く、開放感に溢れ、リラックスできる空間を誰もが求めます。そこで最近では、リビングに化粧梁を設けたり、構造用梁をそのまま見せ梁としてリビングのインテリア性を高めたり、リビングに開放感をプラスさせる家庭も多いです。構造梁を見せることでリビングの天井を少し高くすることができます。天井が少し高くなるだけでリビングに広さや開放感が得られるのです。

リビングやダイニングの一部に吹き抜けを取り入れる家庭も多いです。吹き抜けは二階にまで視界が繋がることで、面積以上の広さや開放感が得られるのです。我が家はリビングの一部を吹き抜けにしました。この吹き抜け部分には構造梁を見せてリビングのインテリア性を高めています。天井が通常より高く構造梁や化粧梁を設けることで、空間の印象が広く、よりオシャレさを増すのです。

我が家はリビングに吹き抜けを設けたことで、一階で過ごす家族と二階で過ごす家族の繋がりを感じることができます。別々の空間に居ても互いの存在を身近に感じられるので安心度も高まります。家族の中心となるリビングの居心地を高めるためには、天井を高くして梁を見せたり、吹き抜けを取り入れるのもいいのですが、リビングに物が散らからない環境を整えておくことも大事なのです。物がスッキリと片づけられることでリビングのインテリア性も増すのです。リビングをオシャレに素敵な空間にしたいものです。

回遊型洗面室

行き止まりのない回遊型動線は暮らしやすさや、住宅内の動きをコンパクトにできるというメリットがあります。親戚宅には洗面室を回遊型にしていました。洗面室は、家族みんながいろいろな用途で使用するため生活動線を考える上でも重要な空間ですし、洗濯機を設置することから家事をする上でも重要な空間です。生活動線と家事動線の両面に配慮しなければならない洗面室を回遊型にすることで家族みんなにとって、便利で使いやすい洗面室となるのです。

帰宅してまず手洗いを行います。玄関からすぐに洗面室へ行ける動線を確保することで、手洗いをする習慣を身につけやすくなります。子ども達が外で汚れて帰ってきても、洗面室への動線が短いことで室内を汚さずに済むのです。リビングから洗面室へ行く機会も多いですし、家事動線を考えるとキッチンから洗面室への動線も重要です。

最近ではLDKの一体感を大事にした間取りが人気です。このLDKから洗面室へスムーズに行けるように玄関と反対側にも動線を確保するのです。そうすれば、わざわざ廊下に出て、洗面室へ行くという動線が長くなる状況を避けられ、LDKからサッと洗面室へ行けるのです。2方向から動線を確保することで移動のスムーズさは得られるのですが、壁面が減るので収納スペースの確保がしにくいというデメリットも出てきます。通路分のスペースも確保しておかなければならないので、広さに余裕のある洗面室が求められます。洗面室の広さや収納スペースを確保という面もしっかり配慮し、移動のしやすさを高められるようにしておきましょう。

マルチで使えるカウンター

最近ではリビングやダイニングの一角にパソコンスペースを設けたり、スタディコーナーを設けたり、ママのためのワークスペースを設けたりすることが多いです。そこで我が家は、ダイニングの一角にマルチに使えるカウンターを設けたのです。ダイニングであれば、家事の合間の時間にママスペースとして活用しやすいからです。

私はパソコンを使って仕事をすることもありますし、趣味はネットショッピングであるだけにパソコンスペースは私には必ず欲しいスペースでした。また、子ども達が勉強する場所は、二階に設けた子ども部屋ではなく、家族が身近にいるリビングやダイニングで行う子どもが多いのです。そのため立派な学習机を購入するよりもリビングやダイニングにスタディコーナーを設けることの方が主流となりつつあります。

私のパソコンスペースや子ども達が成長した時にスタディコーナーとして利用したりと多目的に使用できるマルチカウンターを設けたのです。子ども達が二人並んで勉強をしたり、私がパソコンをしている隣で子どもが勉強できるように横幅を確保しました。そして教材を広げることもありますし、洗濯物をたたんだりすることもあるので奥行も確保しました。カウンターの上を片づけられるように収納スペースも確保しました。カウンターの両サイドにはパソコン関連用品や、勉強道具を一時置きできたりと収納スペースを確保したのです。窓際に設けたことで自然の明るさの中で作業が行えるのも良かったなと思っています。

二つの玄関

我が家の玄関はお客様用と家族用と動線を二つに分けました。動線を分けた理由は、常にメインのお客様用の玄関をきれいにスッキリとした空間を保つことができるからです。

動線を分けていない今までは、旦那さんや子ども達が帰宅すると玄関に履いていた靴が脱ぎっぱなしになり、外で使用したスポーツ用品などが玄関やポーチ部分に置きっぱなしになり玄関がごちゃごちゃした空間になっていました。ベビーカーや三輪車、旦那さんの趣味のゴルフ用品など収納場所に困り、つい玄関脇やポーチ部分に置きっぱなしにしていました。玄関が片付いていない状態の時に限って急なお客様が来るものです。お客様への対応もスムーズに行えず、バタバタっと片付けて対応するということが何度もありました。

新築住宅ではこのような状況を避けるために動線を二つに分けたのです。そしてメインのスペースよりも玄関横に設けたシューズクロークのスペースの方を重視しました。家族の靴を大容量に収納でき、外で使用するおもちゃや三輪車、ベビーカーにゴルフ用品、アウトドア用品などしっかりと収納できる土間収納を設けたのです。そうすることで靴や物が玄関に散らからず、お客様への対応もスムーズに行えるのです。

また物や靴をしまうシューズクロークから室内へのスムーズな動線を確保することで、自然とシューズクロークに物を片付け、脱いだ靴をオープン棚のあったところにしまうという習慣が身に付きやすくなっているのです。室内への動線を得ることで室内で使用する物をここに収納することもできています。玄関の動線を二つに分けて良かったと思っています。

造り付け家具

新築住宅を購入する時やリフォームの際に、テレビ台やクローゼット、本棚などをオーダーメイドで作りこんだ家具のことを造り付け家具と言います。最近ではこの造り付け家具を取り入れる家庭は多いです。造り付け家具の魅力は、その空間に合わせて特注して造るためその場所にぴったりのサイズでおさめることができることです。空間にぴったりおさまることで空間をよりスッキリと無駄なスペースも生まれにくくなるのです。空間のまとまりも高めてくれます。

また自分好みのオンリーワン家具を手に入れられるというのも大きな魅力です。自分好みのデザインや使用する素材を選択し、収納スペースを充実させたりとカスタマイズできるので家具の使い勝手の良さが高まりますし、家具への愛着も湧きます。我が家ではリビングのテレビ台と壁面収納を一体化させました。扉を付けて隠す収納部分とオープンシェルフで魅せる収納を組み合わせました。扉がある部分には見られたくないものや生活感を感じるものを収納し、見せる収納部分はDVDや本を並べて見せながらもしっかりと収納できるようにしました。

部分的には飾り棚として利用しています。物がしっかりと収納できながらも、リビングのインテリア性を高めることもできているのです。造り付け家具はオシャレで空間をスッキリと見せることができるのですが、使用する素材やデザインをこだわることでかなり割高になってしまうこともあります。予算に合わせてオーダーすることを忘れないようにしましょう。

トイレ

トイレは家族の使用頻度は高いのですが、ここの滞在時間は短いのです。この特徴を活かし、最近では瞬間暖房便座というのが出ています。この瞬間暖房便座は、センサーが人の動きを検知し、使用する時だけ便座を温めてくれるのです。トイレを使用しない時の保温電力を大幅に抑えることで、従来より電気代を大幅に節約できるのです。私の実家のトイレがこれを取り入れています。実際に使用してみて感じたことは、最初は一瞬ヒヤッとした感触があるのですが、すぐに温まり心地よく用を足すことができます。

またトイレは一歩足を踏み入れた時の第一印象が重要でもあります。薄暗く不衛生な印象のトイレにするのではなく、明るく清潔感を感じられるトイレにしましょう。トイレは怖くて汚いという印象を払拭するのです。トイレは広さに限りのある空間です。それだけにトイレをスッキリとした印象にするにはタンクレストイレがいいのです。最近ではタンクレストイレが非常に普及しています。タンクレストイレを設けるのと同時に、トイレ内に手洗いスペースを設けるのが主流となっています。この手洗いスペースにこだわることでトイレの印象が一変します。

我が家はこの手洗いスペースに既製品の洗面ボウルや蛇口を取り入れるのではなく、住宅のテイストに合わせてアンティーク調のデザインのものを選び取り付けてもらいました。空間がオシャレで、住宅全体との調和も取れており統一感も高まっています。クロスの色味やデザインもトイレに与える印象は大きいです。これらにこだわりよりスッキリと清潔感を感じ、オシャレな印象のトイレを目指しましょう。

階段下の活用法

二階建てや三階建て住宅には欠かすことのできない階段。階段を設けることでこの下に生まれるデッドスペースをどのように活用させるかが家造りのポイントの一つでもあります。階段をどこに設けるか、どのような階段のスタイルにするかで階段下の活用法も変わってきます。今までは階段下というと収納スペースが当たり前のように設けられていました。

私が以前住んでいた戸建ての住宅にも階段下に収納スペースが設けられていました。奥行があり、奥にいくほど天井が低くなっていました。奥にしまいこんだ物が把握しにくく、また出し入れがしにくいため使い勝手のあまりよくない収納スペースとなっていたのです。また照明が設置されていないので夜は物の出し入れが非常にしにくかったです。この教訓を生かし、新築住宅では階段下に収納スペースを設けませんでした。

新築住宅の階段下にはトイレを設けました。階段下ということで、便器を設置している部分の天井が通常の天井の高さに比べて低く、特殊な形状をしていますが、用を足すには全く支障がなく階段下を上手に活用させることができました。また階段の上り初めから途中のホールまでの階段下はトイレの収納スペースとして利用させています。トイレ収納としては十分は広さを得られたことで、トイレ内で必要な物をきちんと収納できています。特売日にトイレットペーパーを買い込んでもそのままスッポリと収納できるトイレ収納に非常に満足しています。階段下を上手に利用して満足度の高い家を目指してほしいと思います。

建売住宅のメリット・デメリット

私の周りには新築住宅を購入した友人が非常に増えてきました。中には建売住宅を購入した人もいます。建売住宅のついて無知な私はこれから住宅を購入する予定があるだけに、建売住宅のメリット・デメリットを聞いてみました。

建売住宅を購入した最大の決め手は価格の安さと言います。建売住宅は、規格化された住宅が多いため建築コストを安く抑えることができるのです。また開発地などが多いため、土地の代金も安く設定されています。同じ条件の土地に注文住宅を建てると、土地の仲介手数料など余計な費用も掛かるので2~3割増しになってしまうのです。

魅力は価格の安さだけではありません。明確な金額が最初から分かるのも安心して予算組みができます。販売表示価格は土地の代金ももちろん含まれています。土地を探す手間も住宅についての細かい打ち合わせもほとんどないため、家造りに時間をかけたくない人には適していると思います。
また間取りや広さ、設備、クロスやフローリングの色など全てプランが完成しているので、マイホームへのイメージも湧きやすいのです。人気の間取りや万人受けする色味、最新の設備なども積極的に取り入れられているのも人気の理由の一つなのです。

しかしその反面、もっと間取りをこうしたい!やこのような機能が付いた設備がいい!と思っても変更がきかない自由度のなさが最大のデメリットです。また建売住宅は完成していることが多く、建築段階を見ることができないのが不安でもあります。建売住宅においてもメリット・デメリットあります。それらを事前にしっかり把握した上で、マイホームを建売住宅にするか注文住宅にするか決めた方がいいのです。

家事の負担を軽減しよう

主婦にとって家事は365日休みがありません。この休みのない家事を負担やストレスに感じてしまうような家ならば住み心地も良くないのです。どうせなら家事を楽しみながら行える家にしたいものです。それには家事効率を高められて家事の時短を実現するといいのです。家事の効率を高めるには家事動線に注目して間取りを決めることです。

家事の中心はキッチンです。このキッチンからの動線は非常に重要です。キッチンで家事をしながら洗面室で別の家事を行うことも多いです。そのためキッチンと洗面室はできるだけ動線を短く、そして行き来がスムーズに行えるようにしておきましょう。最近ではキッチンと洗面室を隣り合わせで配置する間取りも多くなってきました。2、3歩で行き来ができるため同時に二つの家事を行いやすく家事の効率が高まるのです。

そして洗面室から洗濯物干し場への動線も重要です。一階の洗面室で洗濯をして、二階のバルコニーで干すという家庭も多いです。これは若い間は何も感じないと思いますが、歳を増すにつれ体に負担となってきます。洗濯を終えた洗濯物は水に濡れ重さを増します。それを抱えて階段を上るというのは妊婦さんや足腰の弱った高齢者には不向きです。どのような状況でも家事を行いやすくしておくようにしましょう。

我が家は一階のリビングに面して設けたウッドデッキに洗濯物干し場を設けました。洗面室からの動線も長くないですし、途中に階段もはさみません。また子育て中の我が家にとっては、洗濯物を干しながらリビングで遊ぶ子どもの様子を確認できるので家事も子育てもしやすさを感じています。このように間取りに少し工夫をするだけで家事の効率を高められ家事を楽しみながら行えるようになるのです。

ハウスメーカー選び

家造りはまず業者を選ぶことから始まります。そしてこのパートナー選びこそが非常に重要なのです。大手ハウスメーカーから地元の工務店までを合わせると数多くの業者が存在します。その中から一社を選び出すのは容易なことではありません。

まずは大手ハウスメーカーと工務店のどちらが自分達に適しているのかということから判断してみるのもいいと思います。それぞれの特徴を知ることで業者選びが格段にしやすくなると思います。まず大手ハウスメーカーは資本も大きく大規模なため、世間一般での社会的信用度は高いです。さまざまな工夫を凝らした情報発信を高校宣伝のプロが行います。カタログやモデルハウスなど家造りのイメージを沸かせるための材料が豊富に揃っているのです。営業や設計、施工など各部門の人材が、それぞれに教育されているのでしっかりとしているのも確かです。その反面、自社商品のみしか売ってくれないということも多いですし、商品が規格化されているため自由にならない部分もあります。宣伝広告費やモデルハウス維持費など様々な経費が建築費に上乗せされてしまうのも忘れてはいけません。利益第一の体質から、営業が少々強引と感じられることもあるでしょう。

その点工務店は、建築主の希望や都合を最優先してくれます。大量生産とは異なり一品生産の家造りを行うことができるのです。また地域での評判を大切にするため、施工はもちろんのこと引き渡し後のメンテナンスにおいても重要視しています。しかし一般的に会社規模が小さいため不安視する人も少なくありません。提案力や洗練されたデザイン性に欠けていると感じることもあると思います。これらのことを踏まえてまずはこの選択をしっかり行い、業者選びをしやすくしましょう。

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